ClaudeでHubSpotのメルマガを作成できるMCPサーバーを作った
定期的なメルマガ作成は、地味に時間がかかる。
HubSpotにログインして、テンプレート選んで、件名考えて、本文書いて…この繰り返し作業をAIに任せられたら楽になる。
そこで、ClaudeからHubSpotのマーケティングメールを直接操作できるMCPサーバーを作って、GitHubで公開した。
MCPとは?
MCP(Model Context Protocol)は、AIアシスタントと外部ツールを連携させるための標準プロトコル。これを使うと、Claude DesktopからHubSpotのメール機能に直接アクセスできるようになる。
できること
このMCPサーバーでは、以下の操作がClaudeとの会話だけで完結する。
- メール一覧の取得 – 作成済みメールの確認
- メール詳細の取得 – 特定メールの内容確認
- 下書きの作成 – 新規メルマガの原稿作成
- メールの更新 – 既存メールの編集
なお、誤送信を防ぐため、送信機能はあえて含めていない。最終確認はHubSpotの管理画面で行う運用を想定している。
使い方の例
Claude Desktopで、こんな感じで話しかけるだけ。
「HubSpotに新製品のお知らせメルマガを作成して。
件名:新製品Aのご案内
本文:このたび、新製品Aをリリースしました…」
「先週作成したメールの一覧を見せて」
「メールID 12345の内容を確認して」
導入のメリット
いちばんの狙いは定期作業の効率化。
メルマガ作成は、やること自体は単純なのに、毎回それなりの時間を取られる。AIに原稿作成を任せれば、構成を考える時間も文章を書く時間も大幅にカットできる。
人間は最終チェックと送信ボタンを押すだけ。浮いた時間は他の仕事に回せる。
セットアップ
導入手順は以下の通り。
- HubSpotでアクセストークンを取得(Legacy Appsから作成、
contentスコープが必要) - Claude Desktopの設定ファイルにMCPサーバーを追加
- Claude Desktopを再起動
詳しい設定方法はGitHubリポジトリのREADMEに記載している。
まとめ
次のステップとして、WordPressとの連携を予定している。
WordPressで公開したブログ記事の内容を自動取得して、その記事を紹介するメルマガを定期的に作成する——そんなワークフローの自動化が目標。
「記事を書いたら、メルマガも自動で下書きができている」
メルマガ作成という定型業務を、AIとMCPの力で効率化できれば、コンテンツマーケティングの運用負荷はかなり下がる。