日光マウンテンランニング2025 ミドルコース 出走記

小雨の中、日光マウンテンランニングのミドルコースに出場してきた。
5年前に参戦してボロボロになった時に比べると、最後までペースを落とすことなく完走したので納得できる結果だった。
レース概要
大会名: 第10回 日光国立公園マウンテンランニング大会
公式サイト: https://nikkorun.com/
開催日: 2025年11月9日
距離: 35 km | 累積標高: 2,279 m
タイム: 7時間22分
平均ペース: 11'42"/km | 平均心拍数: 147.9 bpm
参加人数が多く、たまに渋滞が発生し、ほぼ全区間で前後にランナーがいる状態だった。
この大会は景色とエイドを楽しむ雰囲気で、ボリュームゾーンのレベルであればストイックにタイムを狙うというよりも、紅葉と日光名物を味わいながら走るのが醍醐味と思う。
ペース分析
事前に作ったペース表とstravaから取得した走行データをAIに読ませた結果が以下のとおり。
計画vs実績の比較
| CP | 距離 | 計画タイム | 実績タイム | 差分 | 評価 |
|---|---|---|---|---|---|
| A2行き | 11.5km | 08:43 | ~08:30頃 | ✅ 計画通り | 序盤のペース管理良好 |
| A3行き | 18.0km | 10:20 | ~10:00頃 | ✅ やや速い | 調子良く進む |
| キスゲ平関門 | 23.0km | 11:26 | ~11:30頃 | ✅ 計画通り | 関門余裕でクリア |
| A2帰り | 25.0km | 11:50 | ~12:00頃 | ⚠️ やや遅れ | 丸山下山後の疲労 |
| A1稲荷川 | 30.0km | 13:05 | ~13:00頃 | ✅ 巻き返し | 後半回復 |
| Goal | 35.0km | 13:41 | 13:22:36 | ✅ 目標達成 | 最後まで追い込めた |
総合: 目標13:41に対し13:22:36でフィニッシュ。約19分の貯金を作ってゴール。
区間別ペース推移
序盤(0-13km): 計画通りのペースで入る。心拍数140-155 bpmと適切にコントロール。11-13km/h台の快適な走り。
中盤・激坂区間(14-24km):
- 14-18km: 標高差100-120m/kmの急登続く。ペース4-6 km/h、心拍150台
- 19-21km(最難関): 標高差176m→164m→239mの連続激坂
- ラップ19: 20'06"(2.99 km/h)
- ラップ20: 25'33"(2.34 km/h)← レース最遅
- ラップ21: 23'40"(2.52 km/h、標高差239m)← 最大標高差
- この区間でもケイデンス56-59rpm、心拍147-151と粘り強く登坂
- 22-24km(丸山山頂〜下山): 風雨で寒く、心拍132-138に低下。ペースダウンも安全優先の適切な判断
後半(25-37km):
- 25-27km: 見事に回復!ペース8-9 km/h台、心拍151-153
- 28-34km: 最後の登りを含み安定したペース維持(6-7 km/h)
- 35-37km(ラストスパート):
- ラップ35: 5'09"(11.66 km/h)← 全体最速
- ラストはしっかり追い込んでフィニッシュ(最大心拍169 bpm)
心拍数が147-154の範囲で推移し、持久的な運動強度を維持できた。激坂でも160台前半に抑え、オーバーペースを避けた。
良かった点
事前のペース表通りに実行でき、目標より19分早くフィニッシュできた。急登の19-21km区間も粘り強く登坂し、丸山下山後には回復してラップ35で全体最速ペースを記録。
ふくらはぎのテーピングは2週間前のフルマラソン時より疲労を軽減する効果があった。
改善点・課題
レース前
スタート30分前到着となり大慌てした。時計の地図ナビ設定や外付け心拍計の接続ができず、準備運動もほぼゼロ、トイレ待ちに10分かかった。最低1時間前到着を厳守すべきだった。
前泊先の選択ミスにより、空調・騒音で睡眠不足となり、レース中に何度か眠気を感じるような状態になった。
レース中
1ヶ月練習セーブ・メンテしたにもかかわらず、下り特定角度で右足首に痛みが出た。これは今後の懸念材料。
後半は足が上がらず何度かつまづき、一度は派手に転倒したが、幸い土の上で無傷だった。また、天空回廊の1400段の階段がキツく、階段トレーニングを強化したい。
装備、補給
小雨のコンディション、山頂では風が強く寒かった。
持参した安価なレインウェアはやはり心もとない。特に寒い雨では防寒/防水が重要なので検討する。 グローブも濡れると指先が寒く、防水性能のあるものが必要。最近、耳にしたテムレスも試すか。
日光ミドルはエイドが多いので、補給食は用意したほどは消費しなかった。
まとめ
12月の房総トレイルのエントリーに前向きだったが、見送ることとしたので、今年のトレイルレースはこの日光が最後になりそう。
1月までは勝田マラソンの準備(最近マラソンペースでの練習が不足していたことは反省)に注力し、その後は、トレランの距離を伸ばしていく。まずは、前回泣きそうな結果だった ハセツネ30k のリベンジ、あとは ASUMI40K の抽選結果を楽しみに待ちたい。
↓霧降高原レストハウスから始まる1445段を登り切ったあたり
